怒りを露わにしてしまう時は誰にでもあることです。
相手の態度や行動がどうしても許せなかったり、一つ一つは気に留めない些細なことでも積み重なる徐々に怒りが募ってきたりもするでしょう。そんな時黙って流すのが大人の対応なのかもしれませんが、やっぱり抑えられない時もあると思います。
今日はそんな自分の怒りを英語で表すフレーズを紹介して行きます。
- 基本形その1:angry
- 基本形その2:mad
- 基本形その3:怒りの意味をもつ単語
- 怒りを表すフレーズ:静かに怒る
- 怒りを表すフレーズ:怒りを露わにする
- 22. You must be kidding me.
- 23. Do you think it is my fault?
- 24. Are you trying to tell me what to do?
- 25. How are you talking to me like that?
- 26. Who do you think you are?
- 27. I’m getting quite mad at you.
- 28. I’m feeling angry with you.
- 29. Are you trying to make me temper?
- 30. I won’t let you do something.
- 怒りを表すフレーズ:声を荒げる
- 怒りを表すフレーズ:Fワード
基本形その1:angry
怒るといえばまず基本はこの単語です。基本的な使い方を4つ紹介します。
1. be angry
怒る
beはSの状態が続いているという意味なので現在怒ってる状態という意味です。
怒るきっかけはもう過ぎていているので状況説明といして使うことが多いです。
A: It seems like he is angry. What happened?
なんか彼怒ってるように見えるんだけど。何かあった?
B: Shelly bring her child in his office. He doesn’t like children.
シェリーが子供を職場に連れてきたの。彼は子供が苦手だからね。
2. become angry
怒った
becomeは〜な状態になるという意味なので、何らかのきっかけで怒った。という意味です。
A: He left the office without telling anything again.
彼はまた無断でオフィスから出て行ったの。
B: So the boss became angry at him.
だから、社長は怒ったのね。
3. get angry
怒らせた。
怒りを手にする。という意味ですが、意味合いはbecome angryと似ています。こちらの方が怒ったその瞬間を説明している意味合いが強く、怒りの原因がはっきりしてる際に好んで使われます。
A: He got angry at her bad attitude.
彼は彼女の良くない態度に怒った。
B: Yes, but I think he is a short temper little bit. If I were him, I didn’t get angry at her.
そうね、でも彼は少し短気かも。もし私が彼なら多分怒らないから。
4. feel angry
怒りを感じてる
be angryと似たようなニュアンスです。
自分の気持ちははっきり分かるので自身の気持ちを述べる際はbe angryになりやすく、
他人のことを説明する時はあくまで怒ってるように感じる、見えると解釈されるため相手の気持ちを代弁する際はfeel angryになりやすいです。
A: You feel angry at him, don’t you?
彼に対して怒ってるでしょ?
B: I’m not angry at him. I just feel disappointed at him.
怒ってないよ。ただ彼にガッカリしただけ。
基本形その2:mad
madも同じく怒る、の意味を持ちます。こちらも基本的な使い方を5つ紹介します。
5. be mad
怒る / 頭にきている
be angryと同じく怒っている状態にあるという意味で使います。自分の意思表示をする際はこの形で使うことが多いです。
A: I’m mad at you, you know.
私あなたに怒ってるんだけど、分かる?
B: Why…?I’m afraid I can’t understand why you feel mad at me?
何で、、?申し訳ないんだけど理由がわからないよ。
6. get mad
怒った。
get angryと同じように使われます。パラフレーズとして一つの言い換え表現として捉えていただければ大丈夫です。
A: He got mad at her bad attitude.
彼は彼女の良くない態度に怒った。
B: Yes, but I think he is a short temper little bit. If I were him, I didn’t get mad at her.
そうね、でも彼は少し短期かも。もし私が彼なら多分怒らないから。
7. go mad
激怒する
goと繋げると怒りの矛先が向いているとなり、より怒ってるという意味に変わります。
madは怒ってるの意味以外にも狂ってるという意味もあるので
発狂に向かう=すごい怒る。となるというイメージですね。
A: She has a talent of getting mad at someone around her.
彼女は周りの人を怒らせる才能があるね。
B: In fact, Alex is going mad at her for her attitude now.
実際、アレックスが彼女の態度にブチギレてるしね。
8. like mad
狂ったように怒る
likeは副詞として扱い、〜のようにという意味合いになっています。
A: He went away from this room like mad.
彼は狂ったように怒ってこの部屋を出て行った。
B: I think someone should be behind him..
だれか彼のそばに付いていた方がいいと思うな。
9. drive A mad
Aをイライラさせる。
driveは操作する、運転するの意味なので主語に当たる品詞がAをイライラした状態にさせるという意味合いになります。
A: Erica drove him mad yesterday for hanging out some boys without his permission.
エリカは昨日彼に無断で複数の男の子と遊びに行ったことで彼を発狂させた。
B: She is kind of bitch..
彼女はだらしない女だね。
基本形その3:怒りの意味をもつ単語
他にも良く使われる怒りを表す単語を5つ紹介します。
10. upset
怒る
先ほど紹介したangryやmadと同じように使えますが、upsetは形容詞以外に形を変えずに動詞と名詞にもなります。その際は意味が変わるので文型には注意しましょう。
A: it is my policy to upset as few people as possible.
できるだけ多くの人を怒らせないこと、それが僕の流儀なんでね。
B: Unfortunately, I am vey angry at you, you know.
残念ながら、私はあなたに凄くムカついています。
11. be annoyed.
ウンザリさせる、イライラさせる。
annoyは誰かをイライラさせるなので自分がイライラしてる時は受動態にする必要があります。
A: The way he talks really annoys me.
彼の話し方は私を心底イライラさせる。
B: That’s right! I’m always annoyed by his talk too.
わかる。私もいつもムカついてるからね。
12. temper
短気、怒りっぽい
性格を現れる名詞で、怒りっぽい人のことを意味します。短期の人のことはshort temperとする時もあります。
A: he is a short temper.
彼は短気だ。
B: I don’t think so.. it’s just because of you, isn’t it?
私はそうは思わないな、あなただからじゃない?
13. furious
激昂する
furは毛皮という意味なのですが、その毛も逆立つほどに怒るという意味で、とてつもなく怒ってる時に使われます。so angry,very angryという表現と互換ができます。
A: He is absolutely furious.. I think
彼は間違いなくブチギレてると、、思う。
B: so what should we do? Should we apologies that first??
どうするべき?まず謝るべきかな?
14. offend
気分を害する / 怒らせる
annoyと同じくそのまま使うと誰を怒らせるという意味になるので、自分がイライラしてる場合は受動態として用いられます。
A: I hope I didn’t offend you.
あなたのお気に障ってなければいいのですが。
B: Never mind, I made a point of keeping my temper whatever you did.
気にしないで。あなたが何をしても正気を保とうって決めてたから。大丈夫です。
怒りを表すフレーズ:静かに怒る
ではここから実際に怒りを相手に伝える際のフレーズを紹介していきます。
まずは軽めに自分の怒りを伝えるフレーズです。
15. I’m not happy about your behavior.
あなたの行動が勘に触るわ。
少し遠回しな言い方ですが、内心は結構頭にきているという意味合いです。このフレーズを話すトーンによってはもっと怖い表現にも取れます。
A: I’m not happy about your behavior.
あなたの行動が勘に触るわ。
B: I’m happy I got such the words from you.
そのようなお言葉をいただき私は嬉しいです。
16. It’s not pleasure to take your service.
あなたの対応に満足できないわ。
レストランやホテルなどで店のサービスに不満を漏らすような言い方です。あまり強く言うとただのクレーマーになりますが、具体的な部分を指摘しておくときちんと対応してくれるでしょう。
A: It’s not pleasure to take your service that you ignore some customers asking you a help.
お客からの呼びかけを人によって無視するあなたの対応はどうかと思うわ。
B: Sorry, I just have a priority to cope with customer’s helps.
すみません、こちらにも優先順位がございますので
17. I’m not impressed to see your attitude.
あなたの態度が気にくわないわ。
上記と似たような表現で意味もほとんど同じです。どれを伝えてもいいのですが、同じフレーズ一辺倒にならないように使い分けましょう。
A: I’m not impressed to see his attitude.
彼の態度が気にくわない。
B: It’s time to good bye
それはもう、、お別れの時ね。
18. Do you understand what I said?
私の言ったことが理解できてますか?
文脈によっては怒っていなくても使うこともあるかもしれませんが、こちらの言い分に対して的外れな返答が返ってきたり、話してる最中に勝手に反論や言葉を重ねてきたりしたらこのフレーズをぶつけましょう。
A: you mean, No one needs any apologized, dose it?
つまりあなたの言いたい意味は誰も謝る必要はないってことだよね!?
B: Do you understand what I said?
話理解できてますか?
19. Are you listening to my words?
私の話聞いてますか?
上記の別パターンです。少し意味もニュアンスも違いますが、使用する場面は大方同じですので、状況や相手の反応により使い分けましょう。
A: So can I come back to my place today?
えーっと、今日はもう帰っていいですか?
B: Are you listening to my words? Of course, not.
話聞いてました?もちろん、ダメです。
20. Could you stop doing it?
やめてもらえますか?
面倒な行動やイライラさせるような態度を取る相手に対して言うことで私はあなたの行動に苛立っていると示せます。声のトーンを落として静かにゆっくり言うと効果大ですね。
A: I am annoyed your move. Could you stop doing it?
その動きイラつくのでやめてもらえますか?
B: Never mind.
気にしないでー
21. You are really annoying me, aren’t you?
私をイライラさせたいの?
付加疑問文の形にすると少し丸い言い方になります。それでも確かに怒ってるのは伝わるので、イライラを相手にわからせたい時に使いましょう。
A: Why you don’t stop doing it? You are really annoying me, aren’t you?
なんでやめないの?私をイライラさせたいの?
B: This is my business, you know? You should not pay attention to me.
これは僕の問題だから。ね?いちいち僕を気に留めないでくれ
怒りを表すフレーズ:怒りを露わにする
もう少し直接的に怒りを相手に伝えるフレーズです。表現もよりストレートになります。
22. You must be kidding me.
冗談言ってるんだよね?
must be doingは〜に違いない。と言う断定的なニュアンスです。なのでそうだろ?と相手に諭す様にかつ高圧的な印象を与えることができます。
A: You must be kidding me.
冗談言ってるんだよね?
B: Calm down baby. That’s true.
落ち着けよ、可愛い坊や。本当だよ。
23. Do you think it is my fault?
私の落ち度だと思ってるの?
相手にもあからさまに非があるのにそれを棚に上げて批難されるのは溜まったもんじゃないですね。そう言う時にはこのフレーズです。
A: Do you think it is all my fault?
全部私のせいだと思ってるの??
B: No. but it’s not all my fault too.
違う、でも全部僕のせいでもないよ!!
24. Are you trying to tell me what to do?
命令してるつもり?
相手の言い方や要件の頼み方に不服があった際にかなりストレートに表現した相手への文句です。
自分より立場が同じか下の人に頭ごなしな物言いされた際はこのフレーズで反論しましょう。
A: Are you trying to tell me what to do? Are you kind of supervisor??
命令してるつもり?あなたは私の監督なの??
B: Yes, I will. You just follow me.
あぁ、そうだね、君はただ僕に従えばいい。
25. How are you talking to me like that?
よくもこのような言い方ができたわね?
上記とセットで使える表現です。相手の言い方が癪に触った時は畳み掛けて怒りを露わにしましょう。
A: Do you pretend my coach or something? How are you talking to me like that?
私のコーチかなんかのフリでもしてるの?よくもこのような言い方ができたわね?
B: I just impress my kindness, Elly.
ただの親切心だよ。エリー。
26. Who do you think you are?
何様と思ってるの?
相手の態度が気にくわない時に吐き捨てれるフレーズですね。ただ使う相手は選びましょう。
A: Actually, I work in this office under the contract of him, but who does he think he is?
確かに私はこの会社で彼の契約の元で働いてるわ。でも、あいつは何様のつもりなの??
B: Calm down please…
まぁまぁ、ちょっと落ち着いて
27. I’m getting quite mad at you.
割とムカついてます。
日本語ならあまりこんな言い方しないですが、英語圏ならこういった直接的な表現を相手にぶつけることもあります。自分の思ったことははっきり言う英語文化だからこそですね。
A: I’m getting quite mad at you.
お前に割とムカついてるんだけど。
B: Hahaha, I didn’t offend anything at you, did you?
ははは、僕は君を怒らせることしたかな?
28. I’m feeling angry with you.
あなたにイライラを感じてきました。
上記の別の言い方です。意味合いはほとんど一緒なので言いやすい方をなんども練習して凄みを出しましょう。
A: I’m feeling angry with you.
あんたにムカついてるんですけども。
B: Why? I don’t understand you
なんで?理解できないんですけども。
29. Are you trying to make me temper?
私を怒らせようとしてるの?
しきりにあなたをイライラさせる態度や行動を繰り返す相手に使いましょう。相手に自覚がない場合もあるので、理由もきちんと述べておくのが大事です。
A: Are you trying to make me temper?
私を怒らせようとしてるの?
B: Haha, This is kind of funny topic for us!
はは、これはとっても面白い話題じゃないか。
30. I won’t let you do something.
〜することを許さない。
letは許す。と言う意味があります。これを使って相手のある行動を許したくない時に使うことができます。
A: I won’t let you go out anywhere till this talk is over.
この話は終わるまでどこにも行かせないわ。
B: Do not heat you up.
熱くなるなよ。
怒りを表すフレーズ:声を荒げる
さらに言い方のきついフレーズです。叫ぶ口調、またはかなり低いトーンで短く伝えるフレーズが多くなります。ブチギレてる時に使われます。
31. Don’t be speaking to me like that.
そんな風に話しかけないで
likeは副詞で〜の様にと言う意味になるので、thatの部分を誰かの名前に変えてもいいです。
A: Don’t be speaking to me like him. I will hate you.
彼みたいに話しかけないで。嫌いになるよ。
B: Sorry mate. Have a fun!!
ごめんごめん、気楽に行こーで。
32. You can’t use these words to me.
そんな言葉を使うんじゃない。
目上の人が目下の人に対して言う怒りのセリフでしょうか?怒ると言うより叱る時に使われるフレーズですね。
A: You can’t use these words to me. How old are you?
そんな言葉を使うんじゃない。お前何歳だ?
B: I just impress kind of my love, darlin!!
ただの愛情表現の一種だよ、ダーリン
33. You are pissing me off.
消えた方がいいよ。
ここからはかなり短めのフレーズになります。pissは小便という意味であまり良い表現ではなく、Fワードと呼ばれる単語に近い下品な言葉です。本当にムカついた時にだけ使いましょう。
A: You are pissing me off.
消えた方がいいよ。
B: Okay fine, see you
わかったよ、じゃあな。
34. Leave me out!
目の前から消えてくれ。
【主語省略】+【動詞の原型】で命令形の分になります。命令してる相手は省略した主語に当たります。
A: Leave me out!
消えてくれ。
B: You are really short temper more than I’ve expected.
想像以上に短気だね。君は
35. Get out here!
出て行け!
【主語省略】+【動詞の原型】で命令形の分になります。命令してる相手は省略した主語に当たります。
A: Get out here!
出て行け!
B: I have waited for this word!! Good bye!
その言葉待ってよ。バイバイ。
36. Shout your mouse.
口を閉じろ!
【主語省略】+【動詞の原型】で命令形の分になります。命令してる相手は省略した主語に当たります。
A: Shout your mouse.
黙ってろ。
B: What do you do, if I say, no.
いやだ。と言ったらどうするんだい?
37. Shout up!
黙れ!
【主語省略】+【動詞の原型】で命令形の分になります。命令してる相手は省略した主語に当たります。
映画などで耳にする機会も多いのでカタカナ発音でも通じる数少ないフレーズです。
Shout up(シャラップ)と発音します。
A: Shout up!
黙れ!
B: Yes, sir!!
はい、ボス!!
38. That’s enough
もう十分だ。
イライラが一定値を超えて呆れに入ってる様なフレーズですね。もうウンザリだ、たくさんだ。とぼやく、または叫ぶ様な形で使われます。
A: That’s enough, I am tired to talk with you.
もう十分だ、君を話すのは疲れた。
B: Really!?? I’m not tired.
本当?私は全然疲れてないよー。
39. Don’t ever talk to me!
二度と話しかけるな!
Do not everは二度とない。と言う意味になります。命令系の文章なので主語は省略されてますが、
主語にはyouが入ります。
A: Don’t ever talk to me!
二度と話しかけるな!
B: Certainly, see you again.
御意。またどこかで会いましょう。
40. Leave me alone!
一人にしてくれ!
同じ様なフレーズが続きますが、どれも似通った意味なので、発言して使いやすそうなフレーズをなんども繰り返し練習して咄嗟に言える様になりましょう。
A: Leave me alone!
一人にしてくれ!
B: why you said such a thing. I want to be behind you.
なんでそんなこと言うの?私はそばにいたいなー
41. Go away!
どこかに行け!
先ほど紹介したget out here.と互換する意味なので使いやすい方を使いましょう。
A: Go away!
どこかに行け!
B: Okay, I will go shopping from now on. See you later.
はーい、じゃ今から買い物行ってきます。また後でね。
42. I hate you!
大嫌い!
don’t like やdislikeも同じく嫌いと言う意味になるのですが、hateはかなりストレートに嫌いという意味なので、人に向けて使うとかなりキツイニュアンスになります。嫌いな食べ物やスポーツや科目などに使うのが一般的です。
A: I hate you!
大嫌い!!
B: Me too. I hate you as well as tomato!!
私も大嫌い。トマトと同じくらいにね!!
怒りを表すフレーズ:Fワード
伏せ字で使われるFから始まるフレーズです。どれも品性のないフレーズなので使わない方がいいですが、使ってくる人は一部いるので一応意味だけは知っておきましょう。
43. Fuck you!
消えろ!
Fuckは英語圏で放送禁止用語の一つでよく単語が伏せられます。日本語でも同じ様に伏せ字が使われる表現がありますね?
あれらと同じくらい品性のない単語ということです。意味は多様性がありますが、基本的に汚い意味にしかなりません。
A: Fuck you!
消えろ!!
B: You too, mate.
お前もな、メイト
44. Fuck off!
消えろ!
youをoffに変えても特に意味に差異はありません。言いやすさや語感の違いだけです。
どちらを使うかは人によると行った感じです。またこちらは文脈により性行為のことを指す時もあります。
A: Fuck off!
消えろ!
B: Fuck you!!
消えろ!!
45. Your are fucking idiot!
大バカ野郎が!
idiot も相当品のない単語です。基本的に【fucking】+【名詞】にするとFuckingはクソ、マジの様な名詞の強調表現になります。なので文脈や言い方次第では褒め言葉としてfuckが使われる場合もあります。
A: Your are fucking idiot!
君は本当に大バカ野郎だな。
B: Thanks mate, that’s my pleasure.
ありがとうよ。俺にとっては褒め言葉だ。
46. What a fucking bitch, you are!
なんてくそアマだ!
bitchは女性を卑下する単語です。たとえ女性にムカついても使わない様にしましょう。
また男を卑下する際はson of bitchと言います。
自分は使わずとも知識として入れておくと誰かに煽られた時にすぐ反応できますね。
A: What a fucking bitch, you are!
なんてくそアマだ!
B: Hah, you are a son of bitch too.
はっ、お前もクソ野郎のくせに。
47. Fucking ass hole!
クソあばずれ!
ass holeは性器周りにある穴のことを言います。これ以上は説明しませんがとにかく下品な言葉です。
A: Fucking ass hole!
クソあばずれ!
B: Shout up!
黙ってろ!
48. Go to the fucking hell
地獄へ落ちろ!
hellは地獄です。fuckingはただの強調表現です。
A: Go to the fucking hell!
地獄へ落ちろ!
B: You always just bark, and never bite me.
おまえはいつも口先だけで決して噛み付いてこないよな。
49. you are the fucking crazy.
このイカれ野郎が!
決してただの悪口だけの意味にはならないのですが、文脈次第というところです。褒め言葉になることももちろんあります。
A: You are the fucking crazy.
このイカれ野郎が!
B: I just did the best.
全力を尽くしたまでさ。
50. Piss off.
ムカつく!
Pissは先ほども紹介しましたが小便の意味です。人にたいして使うときはどうあっても悪口にしかなりません。
A: I’m really annoyed you. Piss off.
本当にあなたにはイライラさせられるわ、ムカつく。
B: haha, I think you are just short temper.
ははは、君が短気なだけだと思うよ。
以上50個のフレーズを紹介しました。
イライラしたり腹が立った時、冷静でいる事も大事ですが、吐き出すことも時には必要です。特に英語は日本語以上に自分の意思をはっきりと言葉にした方がいいとされる言語です。
なので相手の行動や態度に納得いかないと感じた時は自分は腹が立っていると意思表示してみましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。