中学生・高校生におすすめの英会話勉強法!受験英語とのバランスが大事!

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この記事を書いた人
りこ

英会話講師として7年間勤務し、0歳から80歳まで200人以上の生徒を担当。現在はフリーライターとして、英語学習に関する記事を執筆したり、英語を使って海外のコンテンツ制作会社と一緒に仕事をしています。

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突然ですが、中学生・高校生の方に質問です。英語の授業は好きですか?

もしかしたら「つまらないからあまり好きではない」という方も多いかもしれません。

しかし、英語は学校の成績にも影響しますし、受験にも関わります。社会人になれば英会話のスキルもあった方が良いでしょう。

そこで今回は元英会話講師の私が、中学生・高校生の方におすすめの英語勉強法についてご紹介します。

結果から申し上げると

中学生・高校生は英会話に繋げることを意識しながら学校の基礎英語を一生懸命やる

のがおすすめです。

英会話の勉強法だけでなく中学生・高校生がつまずきやすいポイントについてもしっかり解説しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事で分かること

  • 中学生・高校生におすすめの英会話勉強法
  • 中学生・高校生がつまずきやすい英会話学習のポイント
  • 学校の英語テストで点を取るにはどうしたら良いの?

【パート別】英会話力に繋がる中学生・高校生おすすめ勉強法!

ここでは、

  • スピーキング
  • リスニング
  • リーディング
  • ライティング

の勉強法についてご紹介します。

中学生・高校生のスピーキング勉強法

中学生・高校生の方は、学校で習った英文は全て口で覚えるようにすることで、スピーキング力を上げることができます。

例えば中学校で習う英単語に「against(〜に反対して)」という単語がありますが、学校の単語テストで、英単語を見て意味を書くのなら読み方を「アガインスト」と覚えていても、問題ありません。

しかし「against(〜に反対して)」の正しい読み方は「アガインスト」ではなく「アゲインスト」です。ネイティブと会話をしている時に「アガインスト」と言っても通じません。

つまり、

テストで合っていれば良いや!

と考えるのではなく英会話できちんと使えるようにしましょう。

大学受験までは、もしかしたらスピーキングで使えなくても問題ないかもしれませんが、大学生になったり社会人になると、英語のスピーキング力は非常に大切です。

中学生・高校生のうちに間違った覚え方をしていると、大学生になってから何十万もかけて英会話スクールに行って勉強し直さなければいけなくなります。

中学生・高校生のうちは、まずは学校英語で習ったことを、スピーキングでも使えるように意識しておきましょう。

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中学生・高校生のリスニング勉強法

中学生・高校生は、単語をインプットすることでリスニング力を上げましょう。

中学生・高校生レベルのリスニングは易しめで、単語を知っていれば答えられるものがほとんどだからです。

例えばアフリカの少数民族の言葉は、どんなにゆっくり聞いても何回聞いても答えられませんよね。そもそもその意味が分からないからです。

英語のリスニングもそれと同じ。まずは単語力をつけ、練習問題を繰り返し聞くことでリスニング力を上げることができます。

中学生・高校生のリーディング勉強法

中学生・高校生の方は音読をすることでリーディング力をつけましょう。

音読ってめんどくさい!

と思うかもしれませんが、音読は英文を「読み」ながら「スピーキング」をし、さらにその音声を「聞く」という一度に3つのトレーニングができてしまう優れものなのです。

また、英文の音読のスピードはテストの時の黙読のスピードになります。つまり、音読練習をすることは、英文を読むスピードを上げることにも繋がるのです。

音読は1日5分でOK。とにかく毎日コツコツと続けて見ましょう。

中学生・高校生のライティング勉強法

中学生・高校生の方は1日4文作文でライティング力をつけましょう。

1日4文作文とは、以下のテンプレートに沿って4つの英文を書くトレーニングです。

    1. 結論
    2. 理由
    3. まとめ

例えば「今日の給食」について書くならこんな感じです。

    1. 今日の給食は美味しかった(結論)
    2. 私の好きなカレーだったからだ(理由)
    3. カレーには肉もたくさん入っていた(例え)
    4. 明日もカレーが食べたい(まとめ)

簡単な文章に思えますが、英語で書くとなると大変ですよね?ちなみに英語で書くと以下のようになります。

    1. Today’s school lunch was delicious.
    2. Because I had curry.
    3. The curry had many meat.
    4. I want to eat curry tomorrow again.

ライティング力というのは、社会人になって海外の取引先とメールでやり取りする際などには非常に重要です。

大変だと思いますが、将来留学を考えている中学生・高校生の方はぜひ挑戦してみてください。

 

英会話以外にも?中学生・高校生がつまずきやすいポイント

中学生・高校生がつまずきやすいポイントは以下の3つ。

  • 長文読解
  • 英文法
  • リスニング

ここでは、中学生・高校生が学校の英語の授業でつまずきやすいポイントについて解説していきます。

長文読解

中学生・高校生は長文読解でつまずいてしまうことが多いです。

長文読解はひとつ分からないことがあると、どんどん分からないことが多くなり、勉強もつまらないため挫折してしまう人が多いと言えます。

長文読解でつまずいてしまうのを防ぐには、長文に慣れることが一番。

また、単語をしっかり覚えることで、長文でも話のポイントを逃しにくくなります。

英文法

中学生・高校生は、英文法でつまずいてしまう場合もあります。

英文法はルールが細かく、特に高校英語になると難易度が高くなり、ついていくのが大変だからです。

英文法でつまずかないためには、常に学校のテストで70点以上を取るようにしましょう。70点取れなかった単元は、理解が十分ではありませんのでもう一度しっかり学習することが必要です。

リスニング

中学生・高校生はリスニングでつまずいてしまう方も多いですね。

目で英語を理解することに理解するのに慣れている中学生・高校生は、耳だけで英語を理解することに慣れていないためです。

リスニングは大人でも上手く聞き取れない人が多いので、中学生・高校生がつまずいてしまうのも無理はありません。

リスニング対策としては、いろいろな方法がありますが、中学生・高校生のうちは以下の3つを試してみましょう。

  • 毎日英語を聞く
  • 語彙力を増やす
  • 音読をする

これらを中学生・高校生のうちから繰り返していれば、社会人になってからの英会話学習が非常にスムーズになります。

 

英会話より大切?英語のテストで点数を取るには

大学生や社会人にとっては英会話力、つまりスピーキング力とリスニング力が大切になりますが、中学生・高校生がテストで点を取るには、リーディングや英文法に力を入れる必要があります。

中間試験や期末試験の場合は、教科書の内容をしっかり復習し、配られたプリントなどを暗記すれば点数が取れるでしょう。

全国模試などに関しては、正しい知識を持って素早く処理する能力が求められますので、長文を読むスピードを上げることも必要です。

 

中学生・高校生の英会話に関する質問と答え

ここでは、中学生・高校生の英会話に関する質問に答えていきます。

テストに出ないので英会話は後回しになってしまいます

中学生・高校生にとってはテストで点数を取ること、大学受験で点数を取ることが一番大切ですので、英会話に時間が割けないのは当然のことです。

ただし大学生や社会人になってからは必ず英会話のスキルが必要になることを中学生・高校生の頃から意識しておきましょう。

やはり幼少期からやっていないとダメなのでしょうか?

英会話への親しみを持つという意味では幼少期からやっていた方が、英語に対する興味は持ちやすいです。しかし、中学生・高校生から英語を勉強し始めても決して遅いということはありません。

学年別に力を入れて勉強すべきパートはありますか?

大まかな目安ですが、下記の表の通り勉強するのがおすすめです。

中学1年生 単語力をつける
中学2年生 音読に力を入れ長文読解に慣れる
中学3年生 中学の英文法をしっかり頭に入れる
高校1年生 単語力をつけながら音読をする
高校2年生 高校の英文法をしっかり頭に入れる
高校3年生 大学受験に備えて長文読解に力を入れる

中学生・高校生のうちに英会話力がつけば社会人になってから楽!

今回は中学生・高校生の英会話学習について紹介しました。

中学生・高校生のテストで求められる技能と、大学生や社会人になってから求められる技能にギャップがあり少し戸惑うことがあるかもしれません。

しかし、社会人になってからはスピーキングスキルも重要であることを中学生・高校生のうちから意識しておくとその先の英会話学習が非常に楽になりますよ。

ぜひ本記事を参考に、中学生・高校生の方は一生使える英語力をコツコツ養って行ってください。