大学生におすすめの英語勉強法!受験英語を生かしてステップアップしよう

英会話
この記事を書いた人
りこ

英会話講師として7年間勤務し、0歳から80歳まで200人以上の生徒を担当。現在はフリーライターとして、英語学習に関する記事を執筆したり、英語を使って海外のコンテンツ制作会社と一緒に仕事をしています。

りこをフォローする

大学生のうちに英会話を習得したい!

本記事は、このように考えている大学生の方のために書いていきます。

大学生になって受験のプレッシャーからも解放された。

大学生のうちに英語圏に留学をして英会話を習得してみたい。

英会話に対する夢はどんどん膨らむばかりですよね。

しかし、中学・高校と知識を蓄える英語学習を中心に行ってきた大学生のみなさんは、英語をどのように勉強したら良いのか迷っているのではないでしょうか。

そこで今回は元英会話講師の私が、大学生の方におすすめの英会話勉強法について解説します。

大学生の方が気になるであろう、英会話力とTOEICの点数をどちらも上げる方法についても書きましたので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事で分かること

  • 大学生におすすめの英会話勉強法
  • 大学生が英会話を習得するためのポイント3つ
  • 大学生が英会話力とTOEICの点数を両方上げるには?

 

大学生におすすめの英会話勉強法

ここでは大学生におすすめの英会話勉強法について、さっそくみていきましょう。

大学生のスピーキング勉強法

大学生は積極的に英語を話す機会を作ることでスピーキング力を伸ばしましょう。

大学生は比較的時間を自由に調節することができ、留学に行ったり、英会話学習コミュニティに入ったりと、自由に活動ができるからです。

大学生のみなさんは、中学・高校の英語の授業により基礎的な英語の知識は持っているはず。

まずはそれらのインプットされた知識をアウトプットする力をつけていきましょう。

英会話カフェに行ってみるのも良し、英会話スクールに通うのも良し、英語を使ったボランティア活動に参加してみるのも良し。

大学生の方は、ぜひ楽しい経験をすることで英語のスピーキング力をつけていってください。

【2020年目的別】大学生におすすめのオンライン英会話ランキング
大学生になると留学・インターン・就職など、様々なシーンで英語力を求められることが多くなります。 そこで大学生が英語を鍛えるためにおすすめなオンライン英会話をランキングにして紹介していきましょう。

大学生のリスニング勉強法

大学生は英語を読みながら聞くことでリスニング力をつけましょう。

大学生の方は受験で長文を読むことに慣れており、読みながら英語を聞くことで「目で見て理解できる英語力」と「耳で聞いて理解できる英語力」を同じレベルにすることができるからです。

リスニングの練習をする音声はテキストを使っても構いませんし、洋画や動画配信サイトのコンテンツでも構いません。

YouTubeは全て英語で観るようにする、などマイルールを決めると少しずつ力をつけていくことができますよ。

大学生のリーディング勉強法

大学生はTOEIC対策をすることでリーディング力をつけましょう。

一般的に大学生は大学受験の英語でリーディング力は十分強化しているため、特別な対策は必要ないからです。

リーディング力を維持する、もしくはつけたい場合は、TOEICのリーディング対策をする程度で十分でしょう。

もしもさらにリーディング力を上げたい場合は「音読」がおすすめです。

音読のスピードは速読のスピードを超えることはありませんので、音読をしてスピードを上げることでリーディングのスピードも上げることができます。

大学生のライティング勉強法

大学生は海外の文献に触れることでライティング力を伸ばしましょう。

ライティング力というのは

  • 英語力
  • 文章力

の2つの力が合わさったもので、実際にどのように英文で優れた文章が書かれているのかを勉強するのが一番だからです。

例えば現在専攻している学問の資料を英語で読むのも良いですし、気になるジャンルのブログを英語で読んでみるのも良いでしょう。

使いたい英語表現があれば、メモなどをして覚えておくようにしてください。

 

大学生が英会話を習得するためのポイント3つ

大学生が英会話を習得するためのポイントは3つ。

  • 英会話のスムーズさは「インプット量」で決まる
  • 英会話の質は「概念化」で決まる
  • 英会話のマインドブロックは「経験」で壊せる

ここでは、大学生が英会話を取得するために覚えておきたいポイントについてご紹介します。

英会話のスムーズさは「インプット量」で決まる

英会話をスムーズにしたい方は、インプットの量を増やしましょう。

知識がなければ英語を話すこともできませんし、言葉に詰まってしまうからです。

例えば

喉が乾いた。コーラが飲みたい!

と言いたい時に「喉が乾いた」という単語を知らない、コーラという単語も分からないので「コーラが飲みたい」も言えない、となると会話が続きません。

もちろん語彙力というのは、上を目指せばキリがありませんが、最低限のことを言えるようになるまではインプットを重視するのがおすすめです。

インプット量が増えれば増えるほど、英会話はスムーズになっていくでしょう。

英会話の質は「概念化」で決まる

英会話の質を高めたい方は「概念化」する力をつけましょう。

概念化とは簡単に言えば「何を言うのか思いつく力」のことです。

例えば「日本人は働きすぎと言うけれど、たくさん働くことは家族や大切な人の生活を守ることでもありますよね?それでもあなたは働く時間を少なくするべきだと思いますか?」と聞かれた時

うーん・・・確かに・・・残業はしないほうが良いけど、それで給料が減ると生活もできないし・・・

と、自分の意見をしっかり言えない人。

これは何を話すのかという「概念化」ができていない証拠です。

日本語でも自分の意見を言えなかったら、英語ならなおさら言えないですよね?

薄っぺらいことばかり言っていても、英会話の質は高まりません。

概念化のトレーニングは色々とありますが、まずは身の回りのことについて自分がどのように考えるのかを意識するようにしましょう。

正解はありませんので、心配する必要はありません。

自分の意見を概念化して言語化することが一番大切です。

英会話のマインドブロックは「経験」で壊せる

英会話におけるマインドブロックは、経験を積むことで壊すことができます。

英会話のマインドブロックとは

  • 英語を話すのが恥ずかしい
  • 失敗するのが怖い

などといった、英会話の上達を阻む精神的な障壁のこと。

このマインドブロックを持っていると、どれだけ英語の知識を増やしても英会話の上達は期待できません。

マインドブロックを崩すのは簡単。

実際に英会話で失敗をして

失敗なんて怖くない!

と経験を持って感じることができれば良いのです。

大学で外国人の友達を英語で話し「通じない」という経験をするのも良し、留学をしてみて片言の英語でコミュニケーションが取れるという自信を保つのも良し。

マインドブロックは意識的に取り払おうとするのがおすすめです。

 

大学生が英会話力とTOEICの点数どちらも上げるには?

大学生は英会話力を上げるだけでなく、就職活動のためにTOEICの点数を上げる必要がありますよね。

しかし、英会話の勉強とTOEIC対策はあまりに違うようで、どちらを優先させたら良いか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

結果から申し上げると、大学生の方が英会話力とTOEICの点数どちらも上げたい場合は、英会話の勉強を優先させ、結果的にTOEICの点数をアップさせるのがおすすめです。

もちろんTOEICは履歴書に記載するのに高得点であればあるほど良いですが、TOEIC高得点だからと言って仕事で英語が使いこなせるとは限りません。

TOEICはあくまでも「TOEIC」という枠組みの中でどれだけ正解することができるかを測るためのテスト。

日本人が国語のテストで満点を取れないのと同じで、ネイティブがTOEICを受けても満点が取れない可能性もあります。

TOEICは満点ではないけれど、英会話は問題ありません。

という大学生と

TOEICは満点ですが、英会話は苦手で・・・

と言う大学生だったら、企業がどちらを取りたいのか、どちらが英語を好きになれるのか、明らかですよね。

英会話力を上げるには「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能が必要。

一方でTOEICで問われるは「聞く」と「読む」と言う2技能です。

「大は小を兼ねる」と言いますが、大学生は総合的な英会話力をつけることで、結果としてTOEICの点数が上がるように意識するのが良いでしょう。

 

大学生は英会話力を伸ばすチャンス!

今回は大学生の英会話おすすめ勉強法についてご紹介しました。

大学生は留学をしたり、国際交流をしたりと、英語に関する貴重な経験を積むことのできる大切な時期です。

中学・高校英語は暗記が中心だったかもしれませんが、大学では英語の楽しさを感じることができるような、そんな経験ができたら良いですね。

ぜひ本記事を参考に英会話の勉強をし、次のステップへと進んでみてください。