自己紹介はあなたの第一印象を決める大事なファクターです。特に英会話クラブなどでは英語で自己紹介をする機会というのは大変多いです。
今回は自己紹介で使う英語表現を紹介していきます。
名前
まず自己紹介で一番最初にいうべきは自分の名前です。以下の2つの言い方を覚えていれば良いでしょう。
1. my name is [名前]
私の名前は
おそらく英語を学び始めて最初期に教わるフレーズの一つででしょう。
カジュアルな場からビジネスの場でも使われる表現です。
A:Hi, my name is John, nice to meet you.
やぁ、僕の名前はジョンだ。初めまして。
B:Nice to meet you too, my name is Anne.
こちらこそ初めまして、私の名前はアンよ。
2. I am [名前]
私は
I amの後に名前をいうと自己紹介になります。
どちらかというとこちらの表現の方が自然なのでビジネスの場などではこちらの方が好まれます。
A:Hi, there. I am Ken. Nice to meet you.
こんにちは、僕はケン。初めまして。
B:Nice to meet to you too, Ken.
こちらこそ、初めまして。ケン。
出身
名前の次に述べるのが出身地です。生まれた場所と育った場所では言い方が変わるので注意しましょう。
3. I am from [場所]
出身です。
生まれ育ち関係なく、この場所からきました。という意味になります。端的な意味になりますが、最も広い意味で使えます。
A:My name is Ken, and I’m from Japan.
私はケンです、日本からきました。
B:Nice to meet you Ken.
初めまして、ケン。
4. I was born in [場所]
生まれた。
この場所で生まれた、という意味になります。育ちも同じ場合はI was born and raised in と繋げます。
A:I was born in Nagoya.
私は名古屋で生まれました。
B:Really!? I was born and raised in Nagoya too.
本当に!?私は生まれも育ちも名古屋なの。
5. I was brought up in [場所]
育った。
brought はbringの過去分詞です。先ほどのraiseと同じく育てられた。という意味になります。
育った場所を述べるときに使うことができます。
A:I was born in Japan, but was brought up in USA.
僕は日本生まれだけど、育ちはアメリカです。
B:I see, that’s why your English is so fluently.
なるほど、だからあなたはとても英語が流暢なんだね。
年齢
年齢を表す表現です。
6. I am [数字] years old
私は◯才です。
years oldをつけるのが一般的な言い方ですが、話の流れによっては数字だけ言っても通じます。
例えば、How old are you?にという質問に対して、I’m 28.と言っても問題はありません。
A:I graduated from high school this year, so I’m now 18 years old.
僕は今年高校を卒業したので今は18才です。
B:Ok, fresh boy. Good to see you.
なるほど、若いわけだ。よろしくね。
職業や学業などの身分
年齢や出身の後に述べる項目として一般的なフレーズです。初対面ならよく聞かれる質問でもあるので自発的に応えておきましょう。
7. I am a [役職]
役職に付いてます。
学生ならstudent、仕事に付いてるならその役職を当てはめましょう
A:I am a university student in Tokyo.
僕は東京の大学生です。
B:I am an engineer of Toyota.
僕はトヨタのエンジニアです。
8. I work as [役職]
として働いています。
asは〜としてという意味になるので仕事の役職を伝えるときに使えます。例えば職場が学校だとしてもどういう立場で働いているかを伝えたいさいに便利な表現です。
A:I have worked in this university as a science teacher for 5 years.
私はこの大学で5年間、理科の講師として働いています。
B:Sorry, I though you are a student, because it seems like you are younger than me.
すみません、あなたを学生だと思っていました。だって私より若く見えるので。
9. I am belong to
所属している。
団体や会社などに属しているという意味です。自己紹介に慣れてきたらこちらも使ってみましょう。
A:I am belong to this organization. But I don’t know anything about this company.
僕はこの組織に所属しているが、この会社については何も知らないんだ。
B:I wonder you would say that.
そう言うと思ってたよ。
趣味や性格
ここは必ずしも自発的にいう必要はありませんが、話が広げやすいので、初対面の相手と英会話する際は言っておくといいでしょう。相手もあなたと共通の趣味などを持っていれば会話も弾むでしょう。
10. I am a person
私はこういう人間です。
a personの間に形容詞を入れる、または関係詞をつけることで自分の人柄を表現することができます。
自身の性格を端的に伝えるためにも自分の性格を説明できる文を用意しておくといいでしょう。
A:I am a person who likes looking after children.
私は子供好きな人間です。
B:Me too, I might get along well with you.
私もです、あなたとは気が合うかもね。
11. I like
〜が好きです。
趣味などを説明する最も一般的な言い方です。趣味に限定されますがmy hobby isとも言い換えれます。
A:I like playing guitar. That’s what I do every night.
ギターを引くのが好きで、これは毎晩やってることです。
B:Sound great. I want to listen to your play.
いいね、あなたの演奏聞いてみたい。
以上12個のフレーズを紹介しました。
悲しみを感じた時、日本語でも言葉にならない気持ちもあると思います。それでもこういった表現を知っておけば少しでも自分のどうしようもない気持ちを共有できると少しは楽になるかもしれませんね。
今回紹介したフレーズが少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。