英語が上達しない原因は?スランプを脱するための3つの方法!

英語の勉強方法
この記事を書いた人
りこ

英会話講師として7年間勤務し、0歳から80歳まで200人以上の生徒を担当。現在はフリーライターとして、英語学習に関する記事を執筆したり、英語を使って海外のコンテンツ制作会社と一緒に仕事をしています。

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英語が苦手だという方は、下記のような悩みをお持ちではありませんか?

英語を聞き取るとき、日本語に直す作業をしてしまいスムーズに聞き取りができないんです。

英語を聞くのも話すのも、英語のスピードについていけないんです。何か良い方法はありませんか?

実はこのような悩みを持つのは正しい勉強法や手順を理解できていないことが原因です。

結論から申し上げるとレベルや目標に合った勉強法を選択することが大切です。

そこで今回は、英語の聞き取りが苦手な方に向けて、その原因をご紹介します。スランプを脱するための3つの方法も解説していきますので、ぜひ試してみてくださいね。

本記事で分かること

・英語が上達しない原因3つ
・英語が上達しない方必見!スランプを脱するための3つのステップ
・英語力をアップさせる勉強法5つ
・あなたはいくつ当てはまる?やってはいけない勉強法

英語が上達しない原因3つ

英語が上達しないと悩んでいる方は多いもの。一生懸命英語を勉強しているのに、なかなか上達しないのは辛いですよね。

英語が上達しない原因としては、以下の3つが考えられます。

  • レベルに合わない勉強をしている
  • 基礎力が不足している
  • 費用対効果への意識が不足している

ここでは、英語が上達しない原因についてみていきましょう。

レベルに合わない勉強をしている

英語力が順調に上がらない方は、レベルに合わない勉強をしている可能性があります。

世の中には英語勉強法が溢れていますよね。多くの人がいろいろなことを言っていることで、そもそもの勉強法選びが大変なのが実情です。

そこで問題となるのが自分のレベルに合わない勉強法をとってしまうこと。

もちろん実際に勉強法を試し、ある程度の期間継続しなければ効果が出ません。

たとえば基礎力は不足しているのにもかかわらず、いわゆる高度な勉強法をとっても力はつかないのです。

はじめから自分に合う勉強法を選択することは難しいかもしれませんが、自分に合っているか、取り組めそうかを吟味して勉強を始めることが大切だと言えるでしょう

基礎力が不足している

難しいことばかりに取り組む、基礎から積み上げるという意識が不足していることの原因として考えられます。

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たとえば、日本人が多く受験をする英検は5級から1級までありますが、2級合格を目指すのであれば、当然に1つ前の級である準2級を合格していることが前提ですよね。

準2級に合格することなく、いきなり2級合格を勝ち取ることは難しいでしょう。計画的に着実にレベルアップをしていくことが近道です。

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完璧主義で取り組んでいる

真面目な人ほどやりがちですが、自分の立てた目標に対して、完璧を求めてしまいます。英語力を獲得した自分を想像し、その完璧な姿に向けて完璧に勉強をしてしまう人は逆に注意が必要です。

やる気が出たときが「始め時」とはいえ、モチベーションは長くは続きません。長く続けられる仕組み、ルーティンを作ることが実力アップのコツです。

勇気のいることですが、完璧に取り組むという意識は捨て、少し余裕をもって取り組むことをおすすめします。

 

英語が上達しない方必見!スランプを脱するための3つのステップ

英語力は時間に比例して伸びるわけではありません。時間をかけて勉強しているのに、英語力が上がらない、いわば「階段の踊り場」のような時期があるのです。

今回ご紹介するスランプを脱するための方法は下記の3つ。

  1. 休息をとる
  2. 達成感を感じられるよう工夫する
  3. 他人と比べない

ここでは、スランプを脱するための3つのステップについてみていきましょう。

休息をとる

先述の完璧主義とも関連しますが、思い切って休息をとることも大切。疲れている、どうもやる気が出ない中で勉強に取り組んでも逆効果です。

時間だけが経ち、頭には入らないということにもなりかねません。ルーティンというお話もしましたが、できるだけ休息を入れる計画、予定で進めることがおすすめです。

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ちなみに脳科学の世界では数十秒だけ休憩をする「マイクロブレイク」という休憩方法があります。30秒だけでも外の景色を眺めたりすると、生産性の低下を防ぐことができます。

達成感を感じられるよう工夫する

スランプに陥ってしまった方は、達成感を感じられるように工夫してみましょう。

達成感を感じるとは、言い換えると数値化するということ。1日の課題を数値で決める、何ページ進める、何問進めると決めることで達成感を得やすくなります。

その具体的な数値は、たとえばある試験での合格やスコア獲得であれば、その試験日からの逆算をしましょう。このように具体的な数字を認識し、数値目標を明確にしクリアしていく必要があります。

ゲームはなぜ多くの人がのめりこむのかといえば、クリアしていく感覚があるからです。徐々にレベルアップをしているという意識が、さらに勉強意欲を高めてくれますよ。

他人と比べない

他人と比べてしまうのも、よくあるスランプの原因です。英語力を他人と比べてしまう気持ちも分かりますが、他人は他人、自分のペースで学習を続けていきましょう。

勉強をしていると、他の人がどのような勉強をしているかや、他の人の成果が目に入ることがあります。

自分が求める結果を出せている人や、急激に力をつけている人などがとかく目に入りがち。モチベーションにつながるのであれば問題がありませんが、他人と比較をしてしまい自分を卑下することになってしまっては勉強が継続しなくなってしまう可能性も。

他人との比較はほどほどにして、あくまでも昨日の自分との比較を意識して継続的に勉強に取り組みましょう。

 

英語力をアップさせる勉強法5つ

英語力を効率的に上げたい方は、以下の勉強法を試してみてください。

  1. 薄いテキストを使う
  2. メンターをつける
  3. 目標を数値化
  4. スキマ時間の有効活用
  5. 参考書を絞る

ここでは、英語力の伸びを大きくする、英語勉強法についてみていきましょう。

薄いテキストを使う

テキスト選びのコツとして、あまり厚いものを選ばないことが大切です。

情報量を重視して、はじめはとかく厚いテキストを選びがちですが、達成感を得るという観点からも、薄く短期間で終えることのできるものを選ぶことをおすすめします。

どのテキストも1冊しっかりとやることである程度の効果は必ず得られる構成になっていますので、勉強効率という点でも薄いテキストを選ぶことは正しい選択だと言えるでしょう。

メンターをつける

メンターというのは簡単に言えば「指導者」のような役割の人です。

メンターというと少し難しいですが、自分の勉強をチェックしてくれる、ないし勉強を横で支えてくれる伴走者のような人を見つけることも効果的です。オンラインの授業を利用したり、英語が得意な友人を頼っても良いでしょう。

スランプに陥った際の助けになってくれるはず。モチベーションを保つために、他人の目や他人の評価を利用することが効果的です。

目標を数値化

先述の通り、日々やること、週間計画など、数値目標を立ててそれをクリアしていくことが大切です。

目標を立てる際には、必ず休みが入るよう少し余裕を持った計画にすることが重要。完璧に取り組まなければ終わらないような計画を立てることの内容注意しましょう。

スキマ時間の有効活用

英語学習においては、スキマ時間を上手に活用することが大切です。

椅子に座り机に向かわなくとも勉強をすることはできます。通勤通学の時間や就寝前など、スキマ時間を有効活用することで「塵も積もれば山となる」という言葉通りトータルの勉強時間もアップするでしょう。

5分でこれをやるなど、時間が限られていることで、短距離走をする感覚で一気に取り組むことができます。自分なりの好きな時間を有効活用しましょう。

参考書を絞る

参考書の類も手を広げず絞って取り組むこと、究極的には1冊のテキストを何周もすることが効果的です。

1周のみでは十分な学習効果は得られませんし、何周もすることで前には気付かなかったことにも気付けるようになります。手を広げずに集中的に取り組むことを意識しましょう。

 

あなたはいくつ当てはまる?やってはいけない勉強法

ネット上には、さまざまな英語勉強法があふれています。「自分は〜という方法で英語がペラペラになった」なんて目にすると、ついつい真似してしまいますよね。

さっそく結論から申し上げると、聞き取りが苦手な方は下記の勉強法は避けるようにしましょう。

  1. 英語ニュースなど音声の聞き流し
  2. 意味も分からずに音読をする
  3. ネイティブと会話をする

ここでは、英語力を伸ばしたい方がやってはいけない勉強法について考えてみます。

英語ニュースなどの聞き流し

英語にできる限り触れること、1日中英語のシャワーを浴びることが効果的とよく聞きますが、内容も分からずに単に聞いているだけでは、BGMと同じようになってしまいますので、英語力という観点では上達はあまり期待できません。

あくまでも内容が理解できていること、集中して聞いていることで効果が出る勉強法ですので、単なる聞き流しはしないように気をつけましょう。

意味も分からずに音読をする

音読は効果的な勉強法とされていますが、スクリプトの意味も分からずに、単に単語を読み上げていくだけではこれも効果がありません。

語彙や文法の知識を利用して、スクリプトの内容を十分に理解をしたうえで、英語の語順、すなわち左から右へと読み進めて行くことをしっかりとすることで音読の意味は出てきます。

音読を行う際は、必ずスクリプトの分析を事前に行うようにしましょう。

ネイティブと会話をする

ある程度の力がついた段階では効果的ですが、いわゆる基礎力がない段階でやってしまうと、非言語、言い換えるとボディーランゲージでの会話になってしまう恐れがあります。

もちろん、海外に行き何とかコミュニケーションがとれればよいという発想であれば問題がありませんが、英語力を高めたいという場合には有効な手法ではありません。実力や段階に合わせてネイティブとの授業やレッスンを利用しましょう。

 

英語が上達しない原因は勉強法の選択ミス!

今回は英語力が上達しない原因について解説しました。

レベルや段階に応じて勉強法を選択することが大切。繰り返しにはなりますが、いわゆる勉強法は世に溢れているのでどれを選ぶべきかは悩ましいところです。

もっとも、自分に合う勉強法が見つかり、うまくモチベーションを維持しながら継続的に進めて行くことで、間違いなく英語力、聞き取り力は向上します。試行錯誤を繰り返しながら、英語力アップを目指しましょう。

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