リスニングにおすすめの英語アプリは?勉強法も解説します!

リスニング
この記事を書いた人
りこ

英会話講師として7年間勤務し、0歳から80歳まで200人以上の生徒を担当。現在はフリーライターとして、英語学習に関する記事を執筆したり、英語を使って海外のコンテンツ制作会社と一緒に仕事をしています。

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移動中やちょっとした待ち時間にアプリを使って英語のリスニングを勉強したいです!

本記事は、このような方に向けて書いていきます。

アプリは気軽にダウンロードできますし、無料のものも多く非常に英語学習に効果的。ぜひ上手に使いこなして効率的に英語を勉強したいですよね。

そこで今回は元英会話講師の私が、リスニング力を鍛えることのできる、おすすめの英語アプリをご紹介します。

アプリの特徴や使い方のポイントも解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

・おすすめのリスニング英語アプリ
・リスニング英語アプリを使った勉強法
・リスニングを苦手とする人が多い理由

 

おすすめのリスニングの英語アプリはこれ!

効率的にリスニング力を鍛えることのできる、おすすめ英語アプリは以下の5つ。

  • 語学プレーヤー
  • TED
  • ざっくり英語ニュース
  • Real英会話
  • Voice Tube

それではそれぞれの教材の詳細をみていきましょう。

語学プレーヤー

語学プレーヤー」はNHKのラジオ放送で放送された語学番組の内容をまとめたアプリです。

  • レベルによって音声速度を変えることができる
  • ちょっと巻き戻して聞くことができる
  • 同じ箇所をなんども聞くことができる

など、リスニング学習に最適な機能が盛りだくさんとなっています。

使われている英文はシンプルな基礎的なものですので、初級者のでも取り組みやすいアプリ。音声速度をあげれば中級者・上級者の方でもやりごたえがあります。

TED

TED」はさまざまな分野の著名人のスピーチを聞くことのできるアプリ。まとまった分量の英語を聞くことができるので、聞き流しにも最適です。

TEDでは「きちんと構成が作られた」英文を聞くことができるのも魅力的。スピーチをする著名人は、どのような順番で話したら一番聴衆の心を掴むことができるのかを考えています。

筋道を立てて話してくれるので、話があちこちに飛ぶことなく、長文を耳で理解する良いトレーニングになるでしょう。

ざっくり英語ニュース

ざっくり英語ニュース」は90万人にダウンロードされている、ニュースで英語を学ぶことができるアプリ。

国内外のニュースを短い英文で読んだり聞いたりすることができるアプリで、全てのニュースにスクリプトと和訳がついています。

短すぎず長すぎずちょうど良い長さですので、日常英会話のリスニングだけでなく、TOEICなどの資格試験対策にも最適。初級者から上級者まで幅広いレベルで使うことのできるアプリです。

 

Real英会話

Real英会話」は月額980円でネイティブスピーカーが使うフレーズを学ぶことができる英語アプリです。

3100以上のフレーズが収録されていますので、耳で覚えるだけでなく口に出して練習すると、リスニング力に加えスピーキング力も鍛えることができます。

新しいフレーズが日々どんどん更新されていきますので、英会話で聞き取れるフレーズを増やしたい方や表現力をつけたい方にもおすすめです。

Voice Tube

Voice Tube」は動画で英語を学ぶことのできるアプリ。動画の解説はネイティブにより行われており、リスニング力を鍛えながら新たな英語の知識を学ぶことができる一石二鳥のアプリです。

動画で英語を学ぶことができますので、移動中や待ち時間などちょっとしたスキマ時間に行う英語学習としても最適。

「日本語」で「英語」を学ぶのではなく「英語」で「英語」を学ぶイメージですので、中級者以上の英語の基礎知識がある方におすすめです。

 

リスニング英語アプリを使った勉強法

リスニング英語アプリを使った勉強法は以下の3つ。

  • まずは大意を掴む
  • じっくり精読する
  • 最低7回は聞く

ここでは、リスニング英語アプリを使った具体的な勉強法についてご紹介します。

まずは大意を掴む

英語アプリを使ってリスニングを鍛える際は、まずは大意を掴みましょう。アプリによってはスクリプトや日本語訳が見れるものもあると思いますが、まずはそれらを見ずに耳でどれくらい理解できるのか挑戦してみてください。

リスニングで大意を掴むためには、

  • 動詞がきちんと聞き取れている
  • 聞き取った内容を頭の中で整理しながら聞き取ることができる

という2つのスキルが必要です。これらのスキルをつけるためにも、まずはリスニングだけでだいたいの意味を掴むトレーニングをしてみましょう。

じっくり精読する

だいたいの意味を掴むことができたら、次はじっくり精読をします。精読とは、分からない単語を調べたり、英文構造までしっかり理解して英文を読むことです。

ここではリスニングだけで聞き取れなかった部分が

  • 単語の意味が分からなくて聞き取れなかったのか
  • 文構造が理解できずに聞き取れなかったのか

をしっかり見極めていきましょう。

最低7回は聞く

だいたいの意味を掴んで精読までしたら、今度は最低7回音声を聞くようにしましょう。7回というのは人間の脳の長期的な記憶に残る回数の目安です。7回聞けばその音声に慣れ、知識として定着をさせることができます。

ポイントとしてはこの7回を、聞き流すのではなく理解しながら聞くこと。連続7回聞くよりも、1日1回1週間〜かけて聞いた方がより長期的な記憶に残りやすいです。

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なぜ英語のリスニングが苦手な人が多いの?

日本人英語学習者にはリスニングを苦手としている人が多いです。

その理由は

  • 目で英語を理解することに慣れている
  • 耳で英語を理解する訓練をあまりしていない

ことが考えられます。

ここでは、そもそもどうしてリスニングに対して苦手意識を持ってしまうのか?についてみていきましょう。

目で英語を理解することに慣れている

日本人の英語学習者は英語を目で理解することに慣れています。これは、日本の英語教育が英文和訳や読解長文を中心とした内容だからです。

耳で聞くとほとんど理解できないのに、スクリプトを読むと理解ができる人が多いのも、このため。読んで理解することに慣れているため、耳で理解することにストレスを感じてしまう人すらいます。

耳での理解力と目での理解力のギャップを埋めることが、リスニングへの苦手意識を少なくしていく第一歩だと言えるでしょう。

耳で英語を理解する訓練をあまりしていない

日本人の英語学習者はあまり英語を耳で理解する訓練をしていません。日本で生活していると、自分から積極的に聞かない限りあまり英語を耳にする機会がないからです。

例えばシンガポールやマレーシアなどの多民族国家では、英語ができなければ日常的に困ってしまう場面がたくさんあります。しかし、日本は英語が話せなくても仕事につくことができますし、英語が聞き取れなくても生活に困りませんよね。

日本人だからリスニングが苦手なのではなく、ただ単にリスニングのトレーニング時間が少ない、というのも日本人学習者がリスニングを苦手とする理由の一つなのです。

リスニングにおすすめの英語アプリは?勉強法も解説します!
本記事では元英会話講師の私が、リスニング力を効率的に上げることのできるおすすめ英語アプリをご紹介しています。そもそもなぜ日本人英語学習者はリスニングに苦手意識があるのか?という点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

おすすめのリスニング英語アプリを使いこなそう!

今回はリスニング学習におすすめの英語アプリについてご紹介しました。

リスニング力を鍛えることのできるアプリはたくさんあります。1つのアプリに集中するのではなく、いくつかのアプリを同時に使うことで飽きずに無理なく学習を続けられるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、効率的にアプリを使ってリスニングを勉強してみてください。